ベッドの配送を簡単に格安にする方法
大きなベッドは配送が大変です。
引越し業者は、ベッドを一度分解して運んでいます。
新居に運んでから再び組み立てるのです。
経験豊富な引越しのプロだからこそできるワザです。
大きなベッドがある引越しは、早めに引越し業者に見積もりを依頼しましょう。
できれば引越し料金は抑えたいという方は、一括見積もりがオススメです。
現住所や新居の情報、運びたい荷物、不用品処理、ピアノ配送などのオプションなどまったく同じ情報を一括で複数の業者に送ることができます。
複数と言っても、あなたのお住いの地域の引越し業者からの見積もりだけに限られますのでご安心ください。
同じ条件でも業者によって引越し料金は異なります。
いろいろ比べて一番良いと思った業者に依頼すると間違いがありませんよ!
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引越しを安くしたいなら条件を見直してみましょう
引っ越し費用を少しでも安くしたいのであれば、条件を見直ししてみませんか?
まず引っ越し費用は荷物の量に比例して高くなりますので、引越し前にできるだけ不用品を捨てたり、あげたり、売ったりして処分してください。
そのあと考えるのは引越し日です。
土日祝日は仕事を休まずに引越しできるということで、引越しの依頼数が平日よりも多くなります。
ですから平日に比べると土日祝日の引越し費用はやや高めです。
同じ様に大安も人気がありますので、出来ることなら平日、大安以外を選んで引越ししましょう。
さらに午前と午後であれば、午前中の引越しのほうが人気があります。
誰しも早く荷物を運び入れて荷解きしたいですよね。
午後便や時間を指定しないフリー便であれば、割引ができるかもしれませんので急いでいないならこちらがオススメです。
しかし時間に厳しい方はストレスになりますので、午前便にしておきましょう。
もし引越しを手伝ってくれる友人知人が多いなら、トラックと運転手だけ(チャーター便)を手配するという手もあります。
そして国内の引越しで最も費用かかる遠距離引越し。
同じ方面に運びたい荷物がある人と一緒に運んでもらう混載便なら安くなります。
ただし混載便は同じ方向に運ぶ荷物の集まり具合によって日数がどのくらいかかるかわからないことなどちょっと不便な面もあります。
このように引越しの条件で値段は抑えることはできますので、もし変えられるところがあればぜひ検討してみてください。
引越しの大まかな手順
引越しにはすることが多いので、おおまかな手順を確認しておいてくださいね。
1.新居が決まったら引越し業者一括見積もりをして、一番条件の良い引越し業者と契約する。
2.荷物を梱包し、不用品は処分する。
3.市外への引越しは転出届を提出する。引越し2週間前から提出可能。
4.電気・ガス・水道・ネットなどの会社に連絡する。
5.郵便局へ転送の手続き
6.引越し当日
7.市外引越しなら転入届、同一市内なら転居届を役所に提出する。引越し2週間以内に。
8.荷解き
9.免許・パスポート・保険・カードなどの住所変更をする。
引越しといえば引越し業者を決めることが大事です。
しかし引越し費用は新居にエレベーターがあるのかないのか、トラックを停める場所によっても金額が変わりますから、新居が決まらないと正確な見積もりが出せません。
引越し業者への見積もりは、新居が決定したらすぐがオススメです。
そして引越し料金は荷物の量に比例して値段が変わります。
荷物が多ければそれだけ大きなトラック、多くのスタッフ、多くのガソリンが必要としますから、引越し費用が当然高くなるのです。
荷物を減らすためにも不用品はどんどん処分して、荷物を減らして使わないものから梱包していきましょう。
市外への引越しの場合は、市町村役場で転出届を提出します。転出届は引越しの2週間前から提出することができます。
出し忘れると提出しに戻ったり、連絡して郵送してもらって送り返すなどの手間がかかります。
市町村役場に行きましたら、国民年金や国民健康保険の手続きが必要かも聞いてください。
2週間くらい前になったら電気・ガス・水道業者に連絡して、引越し日までの費用を日割り精算してもらいましょう。
手続きの方法は各会社で異なりますので、まずは電話連絡を。
同一市内の引越しなら、引越し日に新居で電気・ガス・水道を使えるように手配してもらいましょう。
郵便物が届かなくなるのは非常に不便です。
そこで最寄りの郵便局に行って「転送届」を提出すれば、1年間は郵便物を新居に転送してくれます。
この1年間に「引越ししました」という連絡を、友人や知人に手紙やハガキ、メール、LINEなどでお知らせしておきましょう。
引越しの当日、運ぶものはすべて引越し業者におまかせしてOKです。
あなたは家具や家電の配置を指示してください。先に決めておいて紙に書いて貼っておくと便利です。
貴重品、高級品、貴金属、お金、パソコンのデータ、遺影、位牌など大事なものは自分で運んだ方が安心です。
これらは破損して保険を使ってもお金で解決できるものではありませんので、大事にしてください。
引越ししてから2週間以内に新居に最寄りの市町村役場に行き、市内引越しなら転居届を市外引越しなた転入届を提出しましょう。
これで選挙のお知らせなどが届きます。
最後に運転免許証やパスポート、保険証など身分証明書になるもの、銀行やクレジットカード会社、保険会社などにも住所変更をお知らせしてくださいね。
放置すると大事なお知らせが届かなかったり、いざ使おうと思っても使えないなどのトラブルになります。
忘れないうちに行ってください。
引越しの際の物件の契約費
引っ越しはお金がかかりますが、中でも物件の契約料と引っ越し費用が高額です。
どんなものがあるのか確認してみましょう。
賃貸物件を契約する際にかかる費用としては以下のようなものがあります。
敷金・礼金・仲介手数料・家賃2〜3か月分・連帯保証会社利用費用・火災保険・カギの交換費用など
・敷金は物件を退去する時に傷んだ箇所を修理するための費用で入居前に管理会社に預けるという形です。
・礼金は大家さんに支払われるお金で昔からの慣習です。
しかし最近は礼金ゼロの物件も増えていますので、入居の際に確認してみてくださいね。
・仲介手数料は不動産会社に支払う費用です。法的には〇〇円と決まっていないので、会社によって金額が異なります。仲介手数料無料の会社もあります。
・家賃2〜3か月分は家賃を先払いしてもらうことで、社会問題となっている滞納のリスクが少ないと判断されるのではないかと思います。
・連帯保証会社利用費用は身元保証の会社に支払う費用です。
家賃滞納のリスクに備えて契約書に連帯保証人を記載するのが一般的でしたが、今はそれも難しくなりました。
しかし最近は連帯保証人を立てられない人も多くなり身元保証会社にお金を払って利用することが増えました。
・火災保険は集合住宅であれば必ず加入しましょう。
火元が自分でない火事でもらい火をした場合でも火元の住民に賠償を求めることはできません。
もらい火でも自己責任となりますので、自分のために加入しましょう。
・カギの交換費用は1・5〜2万円ほど費用がかかりますが、入居の際に交換するのがオススメです。
カギは家族分をスペアキーとして作る人が多いため、一体いくつ作られたのか大家さんにも管理会社にもわかりません。
防犯のことを考えても入居時に鍵は交換しましょう。
ベッドをレンタカーで運ぶ場合
自分でレンタカーを借りてベッドを運ぶと費用が安く済むのでは・・・と考えませんか?
普通免許で運転できるトラックは2t未満ですから、1tか1.5t、軽トラックのいずれかを選ぶことになります。
トラックなんて普段運転しない方は軽トラックがオススメです。
軽トラックの荷台は長さ194cm×幅141cmですから、ダブルベッドのサイズとほぼ同じくらいです。
シングルベッドかセミダブルなら、もしかしたらそのまま運べるかもしれません。
しかしベッドはシングルでも高さがあって大きいものもありますので、実際にやってみないと分からないところが怖いですね。
載らない大きさのベッドはやはり一度分解して運び、再び組み直さなければなりません。
ちなみに軽トラックのレンタル料は1日7000円〜10000円ほどかかります。
そして一番最後にガソリンを満タンにして返却しなければなりません。
近距離であれば1日もあれば充分ですが、遠距離の時は自分で運ぶメリットは少ないと感じます。
レンタカーは借りた営業所と違う営業所に返却することができますが、その分結構な額の手数料がかかります。
2つの営業所の距離が遠ければ遠いほど、手数料は高くなります。
近距離でベッドがトラックに載せられるサイズであれば、有効な手段と言えますね。
引越し業者の行っているオプションサービスとは?
引越し料金には、人件費と交通費とオプション費があります。
スタッフにかかる費用が人件費で、トラックやガソリン代が交通費として、オプション費って何でしょう?
引越し業者の行っている有料オプションは以下のようなものがあります。
1.エアコンの取り付け・取り外し
2.テレビの取り付け・取り外し
3.ハウスクリーニング
4.車の陸送
5.ピアノの運搬
6.ペットの運搬
7.殺虫サービス
8.荷物の一時保管
これらの中から必要な人だけがサービスを選んでカスタマイズできるのです。
エアコンは外の室外機と配管で繋がれていますから、自分で取り外せません。
電気屋さんでないと取り外したり取り付けたり、移設作業をすることが出来ないのです。
しかも旧居で1回、新居で1回の計2回も来てもらう必要があるので、手配が面倒なんです。
その面倒な手配を引越し業者が代行してくれるのが、エアコン移設のオプションサービスです。
ピアノは重くて大きくて、そして高価な楽器ですから、破損を恐れて扱わない引越し業者もあります。
ピアノ運搬の専門業者やピアノ運搬専門スタッフがあるほどです。
オプションでピアノの運搬を依頼してから一括見積もりをしておけば、扱いのある引越し業者を選択して見積もりを取ることができます。
このように必要な人だけが有料で引越し業者に依頼することができるんです。